2025年1月13日月曜日

あんなに流行っていたメタボ

 いまは メタボ は 使われなくなってきました。なぜでしょう。

肥えていても 好きなもの食べて 短く太く生きよう。腹囲だけで勝手に分類されて指導されて嫌だ。そんな時間もない。政府が検診を進めているが本当何やろうか。 などなど いろんな不信感が重なり使われなくなってきたようです。

さて検診を実際に行ってきた医者はどう思っているのでしょう。 最初のうちは 腹囲を測れば 高血圧性の心疾患や脳卒中が防げるなら いいんじゃないと思っていました。ところが

最初に確かめられたのが つまりエビデンスがでた 対象が 大会社の社員だったということがわかってきました。大会社のお腹の出っ張ったおっさんを見つけて指導や治療をすればちゃんと働ける社員とすることができる。そういうデータ エビデンスだったのだと言うことが噂されるようになりました。 大会社の社員ばかりではなく 国民健康保険の人や老人などを対象とした検診では 大会社の社員を対象とした エビデンスがでないということがわかってきたのです。  多くの医師は最初ほどメタボ検診をかつてほど進めなくなってきたのです。

ここで注目は エビデンスと言っても 対象をしっかり限ってまたは見つけて 評価すべきだと言うことが わかってきたということです。

2025年1月11日土曜日

当たり前のことですがDX

 世間では 会社では 役所では なんでもDX とすれば 良いとさけばれた 2024年でした。DXを持ちかける会社もたくさんあったように見えました。

さて デジタル化して 良くなる 中身があったのでしょうか。 かつて私は医師をしていました。紙カルテを使っていました。とても良くできたカルテでした。所見 考え 指示 投薬 処置 お金の計算などが分かりやすく配置されていました。また 患者の保険情報や病名も目立つ様になっていました。 この中でデジタル化して役に立つ情報とデジタル化するには手間がかかりすぎるものもありました。 特に所見や考えは デジタル化には不向きでした。また 医師の身体状況やその場の雰囲気ははデジタルでは記入されません。 ということで 結局市販の電子カルテは使わなかったのです。自分でデジタル化に向いているものだけを 独自に作った情報管理システムを作って利用していました。

 まずDXする元が何であるかをはっきりせねばなりません。次に デジタル化してメリットがあるのかないのかを検討しなければなりません。さらに DXしたときの評価の方法も考えなければなりません。

 

2025年1月7日火曜日

なにを言いたいのか分かりにくい投稿

 特にInstagramで感じるのですがなにを言いたいのか分からない投稿がある。自分の能力不足かもしれないが 単に知っていることを 経験したことを 見せびらかしたいがために 投稿している様に 見えて仕方ない。

2025年1月6日月曜日

さまざまな個人情報保護法

 むかし個人情報保護法が施行されてた。そのことについて以前にも書いたかもしれない。施行されたころ インターネットを利用する人が急激に増加した。それに伴ってナンチャラネットワーク会議という呼び名で いろんな社会的弱者を救おうという要求が 普及していた時代でもあった。医師や弁護士や公務員は守秘義務が課せられており 高度な判断が要求されていた。例えば怪我をした犯罪者を治療しても警察に簡単には情報の提供をしなかったなどである。 一方 非常に親切な人々で情報の取り扱いに慣れていなかった人たちがネットを通して 個人の情報を掲載しようとしていた。 今から思えばとんでもないことではあるが そうではなかったのだ。 ネットは善と思っていた人がたくさんいたのだ。今はホワイト案件などといって闇バイトを勧誘する悪までいるのだ。  そして 個人情報保護法が施行されてあとはナンチャラネットワーク会議は ほとんど 消滅していった。 そんな歴史を覚えているひとがいるだろうか。

さて 都会では個人情報保護法など聞かなくなった。それ以上に個人情報保護を含めてごく自然に弱者をなんとかしたいと いる 人が 現れている。 一方田舎はどうであろうか。 久しぶりに個人情報保護といる言葉を聞いた。 これは 何なのか最初はわからなかった。今はわかる。まず 個人情報保護といえば 法律に準拠している。 よって よかろうが悪かろうが それで行動を中止することができるのだ。体の良い思考停止だ。考えなくてよいのだ。 いろんなこと特に弱者や病者や世の中から差別されている人のことを 考えなくてよいのだ。 個人情報保護の観点からはそういうことになるのだ。   あーあ。

2025年1月1日水曜日

ハロー ナンチャラ という テレビコマーシャル覚えていますか?

 今はありませんが 大手の介護サービス提供事業者のテレビコマーシャルでした。

2000年に介護保険制度が施行されて今年2025年は25年になります。あのコマーシャルは ヘルパーの在宅派遣を的確に表していました。夜中に高齢の利用者のお家に静かにきれいなお姉さんがやってきてお下の世話を利用者のご家族が気づかないまま帰って行くというものでした。  そしてほとんどの方が 介護保険制度を知ることになり ちゃんと外で働きながら親の介護ができるんだと 納得できるものでした。 

今はどうですか 介護保険制度ができてから 介護はお金。公的なサービスを利用すれば良いと言うのが一般的と成りました。また 若者の就職先として介護保険サービス提供事業者は大きな役割を果たしています。 一方介護ヘルパーの給料は安い。事業者はブラックが目立つ。 また毎年6月に示される介護保険料は増加の一途たどり 少ない年金から天引きされて 不満がたまっています。  2000年の頃は なんと良い制度ができたんだろうと喜んでいたのに今はどうでしょうか。 今日はこれくらいにしておきますが よく考えてみましょう。 

2024年12月24日火曜日

認知症と介護予防

 医療保険の高騰つまり国民医療費の増加 介護保険利用者の増加つまり介護保険料の増加により医療保険 介護保険ともに窮地に追いやられている。 そのため介護予防という苦肉の策がとられている。一見かっこよい。耳障りがよい。健康寿命も おなじことだ。公的な医療保険や介護保険を使わないということだ。 さてそんなことを言うと お金のことばかり言って 人間の幸せって何なのか ちっとも考えていないと批判されるに違いない。

さて 認知症の患者は増加の一途 認知症治療薬の医療保険の圧迫感はすさまじい。社会保険組合は利用者した医療機関に診療報酬を支払えなくなる可能性もある。また 介護保険における認知症利用者の費用も増加の一途。  この先どうなっていくのだろう。 認知症患者に対する介護予防という考え方は どんどん推奨されてきた。介護の手間のかからない方法 認知症進行を遅らせる方法 認知症にならない方法 が模索されている。現在 介護予防に対するリハビリテーション技術の応用、認知症に対する音楽療法などが 具体的に進められている。

さて認知症に対する医学的研究が 進んできた。その中で 初期のアルツハイマー認知症本体に対してレカネマブが保険薬として認められたのは今年だ。 また アルツハイマー病に対しての研究では病気の本体と周辺症状という2つに分けた考え方が一般的となってきた。本体は記憶の障害や認知の障害、周辺症状は本体によって引き起こされる感情の障害である。本体は進行しても感情は簡単には進行しない、変化するものという考え方だ。 リハビリテーションや音楽療法は 感情に働くと考えられている。本体に影響を与えるかどうかは不明な点が多い。 しかし 感情に働いて 介護の手間がなくなっていけば それで よいのではないかという 考え方もある。 今のところ医療では本体に働くものは 少なく 周辺症状 感情をコントロールする薬は たくさん使われているのが現状である。医師によっては使いすぎのところもある。

2024年12月22日日曜日

幼児リトミック

 保険薬の場合

前に持っていた機能の回復 維持が  目標だ。回復したあと薬を使わなくて良くなるのが 理想だ。 薬を使った治療に置いては その目標はしっかりしておりその評価はエビデンスに従った治療によって決まる。

一方幼児リトミックや音楽療法はどうか。

まず目標 音楽を使って心を育てる。音楽 心 育てる それらは 曖昧だ。 

方法も指導員の裁量に任されている。教科書はない。

当然その評価も曖昧となる。

果たして標準化などできない。 

現在 音楽療法士は国家資格ではない。お国家資格となるためには 

方法や評価の標準化が必要となってくる。誰が施設で行っても同じ結果が得られるということが 標準化である。果たしてそれができるであろうか。ビッグデータ ディープラーニングや多変量解析を使えば評価は可能であろうか。  うーん何とも言えない。