2018年5月30日水曜日

アジサイ 

園芸種の鉢植えを買って 小さな中庭に植えている。枝を曲げて地面に埋めたり 茎を切って 地面に挿したりして かなり 増えた。 けれど 今年は 花が ない。去年は ちょっとだった。 交配で増やした 訳ではなく いわば クローンのようなものだ。花が無くても いいかと おもって しまったのだろうか。わからない。

2018年5月29日火曜日

宿題  地図記号

孫が地図記号を 調べてこいと 言われたらしい。孫は どうしたらよいか 手だてもわからない。
自分が 孫の年頃 教室か廊下の壁に野々市町の5万分の一?の地図が貼ってあったように思う。町村合併が盛んなころでしたが 子供には 町の 輪郭の 意味など わからなかった。どこになにがあるかは 凡例とてらしあわせ みると 想像がつくので それが 面白かった。 

何年か前テレビでタレントがokグーグルといってたコマーシャルが流れていた頃。正月に輪島の千枚田に弟の運転する自動車で いった。帰り道 ガソリンが切れると言った。私のスマホに 空いているガソリンスタンドを 教えて okグーグル。 Googleマップのgps機能を使って弟のクルマは 無事給油された。 

孫のことで いろんな ことが 思い出されたが 自分で考えたり 足で探したり する 能力が 子供たちに みについていくのか 気がかりだ。
 なんで地図記号が 日常で使われないのかを 考えるだけで 面白い宿題だと おもうが。

2018年5月25日金曜日

働き方改革 の 参考になるかどうか わからないが。

医師
小泉改革以前
大学と関連病院
卒業生を受け入れ 大学では 臨床の手伝い と 勉強 。関連病院では 診療 給料を もらう。一部 臨床の指導もうける。大学は関連病院に若い医者を派遣する代わりに関連病院から寄付をうける。寄付は 研究費となる。若い医師は 研究が好きであれば大学に 臨床が好きであれば病院に 働く場所を定めていく。大学も関連病院も プロフェッショナルを そだてる 意識は高く 若い医者の 能力に応じた 労働をさせる。大学 病院とも 利潤 追求 は 表面には出さない。

大学教授 と 病院長 の 裁量 考え方は 大変大きい。卒業生はどこに行くかはそこを みきわめて 医局を選んでいた。勉強が嫌いで いきなり 病院に行くものもいた。



2018年5月24日木曜日

介護について

介護保険ができた。 介護はサービスとして お金に 換算できることが 当たり前になった。当初は 介護が必要な人が サービスを使わないときは 頑張った分のお金が支給された。 現在 医療 福祉に かかる 国家予算が増え 個人の 負担も増えている。 減らすための いろんな方法が提案されている。 基本的な 流れは 医療の病院から在宅 医療保険から介護保険 介護の施設から 自宅 地域ぐるみ  予防医療 介護予防 である。 一方 介護は美徳 介護はお金で 壮絶な介護 など  介護という 人間生活の 異常な部分が存在している という 考え方に なってしまった。 それでは 地域ぐるみという 考えには なれない。

2018年5月23日水曜日

蕪村 夜色楼台図 と 柳堤渡水丘辺行楽図屏風

蕪村の2つの絵の 展示の仕方が 違っていて おどろいた。 夜色楼台図は 京都国立博物館 国宝展で薄暗い展示室でみた。個人蔵を御借りした絵だった。柳堤渡水丘辺行楽図屏風は 神戸市立博物館で ボストン美術館の至宝展で見た。明るい部屋だった。展示の仕方の違いに驚いたが 保存や修復の考え方も 違っているのかなあ と 思った。骨董や 美術商 学芸員 とは 全く 縁のない 人間の感想です。

三つ子の魂百までも

私はその言葉を信じている。
三つ子は 数えの三才 いまの2才 3才になる前の人を指している。
 私が小さな交差点に 差し掛かったとき 右から母親と三つ子がやって来た。左50m先から 車がゆっくりやって来た。そのとき 三つ子が クルマ危ないでー と いっているのが 聞こえた。

こととき 母親は なんと いったでしょう
 1、何も言わず 前に進んだ
 2、ありがとう といった。
 3、大丈夫。といった。
 4、そうだね。といって とどまった。
 5、そうだね。といって 前に進んだ。
 6、何ちゃんすごいね と いった。


2018年5月22日火曜日

京大前の歩道にある看板が 撤去された

景観条例で できるのだ。
わたしの住んでいるところは住宅地で建ぺい率は 60% 以内に制限された土地だ。大きい住宅がなくなり空き地になって 3~4分割されて 小さなガレージつきの家が建って行く。車が一~二台コンクリートのガレージスペースに停まっている。景観は悪くヒートアイランドにも協力している。 何とかしたいと 何時も思っている。
 1、ガレージも建物に含めて建ぺい率を 計算する としたら 狭い土地では ガレージは作れない。2、現在のガレージを 緑地に変えたら 車庫代を補助します。
 3 緑地の多い家を作るときのローン減税額を増やします。
 そういう 条例を景観条例に追加してくれれば いいな と 思った。

2018年5月21日月曜日

自動車と住むところ

日本国内 大中小都市地域地区を沢山見たり泊まったりしてきた。移動は公共の乗り物 自転車 徒歩。車の免許は持っていない。
 都市でスラムを作っているところはない。都市そのものやその周辺の以前農村だったと思われるところ、比較的都市に近い山間部の集落に 多くの人が 一戸建て住宅 集合住宅に すんでいる。だれと住んでいるか分からない。 移動が可能な人間は都市の中心部の 職場 学校に 毎日移動し毎日 自分の 住宅に 戻ってくる。その 移動に自動車が 使われている。 移動可能な人間が衣食住が便利なように なるように 地域全体が計画され作られて来たように思われる。移動可能でない人間が 日中だけ あるいは 一週間 一ヶ月 一年 住宅に とどまっている と 考えられる。そこは
人がすんでいても活気が感じられないところのように 思われる。 全体が活気あるように するにはどうしたらよいか。2つやり方があるように思う。1つは通勤 通学に移動するという 生活の仕方を変えること。歩いて行けるところに 仕事も学校もマーケットもあれば 自動車を 使わない生活ができるかもしれない。もうひとつは移動できない人が 好きなときに簡単に移動できるようにすること。 今 自動運転の自動車が 実用化されようとしている。それを 移動できない人が 使えれば いいのではないかと 思う。 道路や自動車の規格を変えていけば コスト 安全面 エネルギー 公害の面で 持続可能なものが 作ることができるのでは無いかとおもう。

2018年5月19日土曜日

教養としてのテクノロジー 伊藤穣一 アンドレーウール 著

NHK出版新書2018年3月10日 第一刷発行

脱中心 レジリエンス(回復力しなやかさ)
人間の社会はスケール イズ エブリシング(規模がすべて)ではない。
経済を有機体として見るならば
MITメディアラボは非営利に近いアカデミック領域で 活動している。
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考え方を押し付けるのではなく 考えようと いってくれている 本。
 が 行き詰まり感 は ある。

強制不妊提訴  今日の京都新聞社説

旧優生保護法によって 不妊手術を 受けた 方 が 被害者 として 提訴 と いうことである。 被害者 加害者 と いう 刑事事件 の ように 書いてある。 一方 裁判の結果によらず 何らかの 手だてが 必要だともある。ヨーロッパで優生保護法があった国々も 裁判ではなく 不妊手術を受けた方への 手だてを行っている と 書いてある。  この件は 刑事事件の裁判では 解決しないということだ。 国は できるだけ はやく 政策を 提案してほしい。 裁判の労力で 心身ともに疲弊しては 元も子もない。 本人 親 手術を行った医師も 連行を行った警察も つらかったに違いない。

2018年5月18日金曜日

orcaオルカプロジェクト 日医総研  について

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orcaオルカは日本医師会が開業医向けに提供する 診療報酬請求事務を行う ネットワークにつながったパソコン用のアプリケーションソフトだ。 ソフト自体は無料で 診療報酬改定に伴うソフトの更新も無料だ。 これを 日医総研が 行うようになった 最大の理由は 現在AMED委託事業となっている ことをorca を通して 行うことだった。国民の医療状況をリアルタイムに近い形で把握し 治療予防に使っていきたいということだ。 たとえば ある地区で インフルエンザのお薬の処方が増えだしたとか わかる。 それによって 治療薬の供給体制、計画が 円滑に行われる。またそういう状況を伝えることによって 診断が正確になったり 学校での予防対策も取りやすい。
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 AMED委託事業 日医のホームページから引用
平成30年に施行される次世代医療基盤法を受け、AMEDから委託されている研究事業 SS-MIX2規格の診療情報を中心とした生涯保健情報統合基盤の構築と利活用に関する研究」を進めています。診療所などから各種の標準化された情報(医療情報、健診情報、介護情報、死亡情報、生活情報)を安全に収集し、名寄せした上で集積し、利活用者の依頼に応じて匿名加工を行って提供する構想です。乳幼児期から成人・老年期まで繋がる医療情報が一元化されることで、疾病や健康上の課題の抽出・解明に寄与していきます。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

国家から提供されたデータ たとえ厚生の指標など だけでは  遅く かつ おおざっぱだ。 野党がいろんな提案ができず、不正の 追及も できないのは データがないからだ。 そんな思いから orca プロジェクトが 立ち上がったと 思われる。

 一方 診療報酬請求事務は 電子化され  そのデータは  利用できる形で蓄積されている。医師や患者が 作製に携わっている ビッグデータだ。 現在支払い事務のみにしか使われていないが 治療効果判定や医師の意思決定の補助 医療機関や医師の能力判定 など いろいろと 使われ行く可能性がある。  その使う 権限は 医師や患者にあるのではなく 国家にあると 思われる。 

 orcaプロジェクトは Alとビッグデータ の 発展から 取り残された感がある。

どうする日本医師会。

これとは別に 介護保険というものがある。 介護保険は医療保険よりうんと新しい。平成9年である。できた当座から 保険請求事務、介護認定事務 が 電子化されている。  医療保険で病名にあたるものが 要介護度、治療にあたるものが デイサービスなどの介護サービスと 考えると 分かりやすい。   蓄積されたデータは 介護保険料の決定や 予算  介護認定事務に 反映されていると思われる。 介護サービスの決定補助や サービスの創設 効果判定 など 使うべき方向は 山ほどあるが 一般市民の目には見えてこない。 

 介護サービスが増え続けても破綻しない介護保険を作った方々。すごい能力だと思います。 どうか 介護保険のビッグデータも 政策に反映できるように してください。

 

2018年5月16日水曜日

涙なしでは 読めない本

カフェやマクドナルドで よく 本を 読む。 そして 一人涙を流している。ほかの人から見ると 情動失禁のある 認知症老人 かもしれない。涙を抑えると 声をあげそうになるので 流れるままに 平静を装っている。
1. 実をいうと私は、写真を信じています 荒木経惟(のぶよし)著 日本図書センター
2.校注 おらが春 明治書院
3.モリカズさんと私   文芸春秋
4.マハーパジャーパティー 最初の比丘尼 ショパラニダシュ 著 法蔵館
5.江副浩正 馬場マコト 土屋洋 著  日経BP

これらの 本に出てくる人や書いた人 の 職業は 異なるが 私には 同じような 涙を流させた。 悲しいとか痛いとかではなく、 自分の意思をもって その意思を貫き通している その意思が ほかの人と共感できたとき さらに 涙をながしてしまう。 書いている人と登場人物、 登場人物と親兄弟  登場人物が 書いている人の過去の自分の場合 など 。

 最近の本 おらおらでひとりいぐも は 題そのものが 自分の意思をもって その意思を貫き通している ことを 示しているようで  あまりに 涙を流しっぱなしになるのが怖いので 読まないようにしている。

鴨川 河川敷で 小学生が 集団で走っていた。

先生らしき人が4人ほどおり 授業のようだった。
5年ほど前京都府の土木事務所が京都市の教育委員会に 鴨川河川敷に 小学生を走らせないでほしいと 申しつけ それを 了解した 経緯が あった。 その後 ずっと 小学生の走っているところは 見たことがなかった。日曜日の親子すら走ってはいなかった。その約束は守られていたと思われる。

 ところが 知事が交代して間もなくだ。その約束は なくなったようだ。土木事務所の人は軽自動車で頻回に 見回っているので 小学生が走っているのを 見ているはずである。 その約束がなくったとしか 思えない。 5年前 小学生は 走るなといった割には ランニングや自転車専用のレーンを 京都府も京都市も作ることはなかった。賠償請求金額が あがったとはいえ 相変わらず スマホ自転車はたくさんいる。最近は外国人観光客が五六人集団で自転車に乗って河川敷を走っている。彼らは 自転車は 左側通行ということに慣れていない。 右側通行と思ってしまうような よけ方をする。 とても 危険だ。  そのような 状況にも関わらず 小学生にランニングを 許可したのは どういうつもりなのだろう。   ちなみに 京都マラソンのときに 鴨川河川敷を 走るが 徹底して 事故 事件の 対策をしている。 小学生の声が聞こえてきた。
”自転車が うんぬん” 危なかったと話しているようだった。

2018年5月14日月曜日

テトリスの隙間を 速く見つける 江副浩正

未来への選択肢が狭められていくと 感じられる。その思いのなかで 江副浩正さんは 新しい隙間を広げ入り込んでいった コンピュータ技術のお陰で スピードが増し 隙間がさらに 狭くなり  身動きがとれなくなった。そんなことを 思っていた矢先 江副浩正  馬場マコト・土屋洋 著 日経BP社 20171版 2018 4刷 という 本を 見つけた。 この本の第一章 は 江副浩正 さん の 死体検案書 平成25年3月9日 検案  の コピー で 始まっている
 著者 の 江副浩正さんの実像を伝えたいという 気持ちが 伝わってくる。

2018年5月12日土曜日

小磯良平と吉原治良 兵庫県立美術館

行ってきた。ジブリ展もヤってます。
何で小磯良平かというと 。
小磯良平の描いた薬草の本が見つからないからだ。廃業するときにどこにしまったか わからなくなってしまった。その 絵のひとつでも 展覧してないかと おもっていった。残念ながら なかった。 それと 開業している間 毎日 小磯良平のえを 見ていた。武田薬品工業のカレンダーは必ず小磯良平の絵がボール紙に印刷されていた。診察室、受け付け窓口 に かけておいて 誰も なんにも 言わなかった。 武田さんも小磯さんも 見る人も お友達。

それをお金で買いますか マイケルサンデル著 早川書房

p20
したがって お金で買うことが許されるものと許されないものを決めるには、社会市民生活のさまざま領域を律すべき価値はなにかを決めなければならない。
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なぜお金を買うことばかりがまかり通る世の中に なってきたのだろう。という疑問。
労働 生産 生殖 の ある 在家社会と 労働 生産 生殖を 在家に依存するサンガの 2重構造 が 仏教国にある。 サンデルの言う領域を律すべき価値をサンガに在家が訪ねていたのではないだろうか。

2018年5月10日木曜日

wスマホ音頭

歩道にて
 スマホ片手に
   自転車が
スカートなびかせ 通りすぎ
せんせも ママも お友達
顔は知ってる つもりでいたが
スマホが もひとつ 有りました。

けふからハ 正月分ンぞ 麦の色

校注 おらが春 明治書院 92ページ
注釈は 節分 を 言っているようだが。
ビールが好きな人は。
正月用にとっておいた ビールを 今日から 飲むぞ~。

秋風ニ 歩いて 逃げる 蛍かな

校注 おらが春 明治書院 81ページ
「秋風」と「蛍」が あるが ちっともかまわない。
気にしてない。 
 よく楽しませてくれた。ありがとよ。そんなに 逃げんでも もう飛べんのやし ゆっくりして 行きーな。 と 一茶が言うているように 思う。

ゴーグルを忘れてきてしまった

草刈りが始まっていた。去年 右目があまりにいたいので 眼科にいった。とげのある植物の種子が結膜に刺さっていた。取ってもらってすぐに痛みは治まった。アレルギーによる 炎症が 起こるかも知れないと 点眼薬を処方された。引き出しにしまったままだ。 草刈りの季節になっているのに 去年買ったゴーグルを持ってこなかった。うかつだ。さっき 背の低い寝るような格好でこいでいる 自転車?と すれ違った。旗をたてて存在をアピールしていた。ゴーグルもしていた。しかし 制服のプリーツスカートの下の においは するかと 思った。 あんな車に乗る気持ちがわからない。障害のあるために 仕方なく乗っているのではないように 思う。

2018年5月4日金曜日

乗り物代

黒姫→神田 3時間10分 8320円
黒姫→北栗栖町 5時間37分 11,280円


丸の内 丸善1階 センの本

長野を朝出て神田の本屋を見て 昼には カレーライスを食べることができる。

丸の内の丸善の一階はビジネスマンが すぐに手にしたい本が並んでいる。そこにアマルティア センの本のコーナーがあった。

2018年5月3日木曜日

ノイエス オリジナリティ 元祖 

① ノイエス オリジナリティ 元祖
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② フロンティア 移住 移動 前へ
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③ コピペ 隙間産業 バーチャルリアリティー 
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A サービスの無料化 広告収入
B 労働の意味 収入 一極集中
C GDP など 経済指標の意味

人間は いろんな 分野で ①②③ を 繰り返していますが それが できなくなってきているかもしれません。
 A B C は それを 説明しています。

2018年5月1日火曜日

人と風景

いままで 自分が撮ってきた写真をながめている。人や人がいた痕跡が 全くない 写真は あとから見ると 感動しない。美しいと感動して撮っても 感動が伝わってこない。それだけ 自分の腕がないのかもしれない。しかし 人や人の痕跡が 大きくても 小さくても 有る 写真は 感動する。時間の経過がわかるからかもしれない。ピントがあってなくても 露出がおかしくとも構図が悪くとも あまりきにならない。絵画のように見た瞬間感動するものとは違う。記憶や考察が入り込む と 感動するように思う。

変な人

駅のホームで後ろ向きに歩く練習をしている75才ぐらいの男
子供より咲きに乗って 子供が駅のホームにおいていかれ あわてふためく女
子供がドアボタンが届かないと叫んでいるのが聞こえた。