明治大正昭和期の女性記者の奮闘記です。
性差別 職業差別 自己の中の先入観 などなど
現代とは全く違う世界です。日本国のちょっと前の姿です。見てみましょう。
たくさん風景を見たい。そこにいる人の暮らしも見つめたい。 車は乗らず、自転車と電車、徒歩で行きます。2017年7月より、自転車旅行で困ったこと、こうしてよかったことをメモのつもりで記録していきます。
何もしないと親元を離れていくのが鳥類、哺乳類、人類の決まり事であるように見える。
ある町を見てもその傾向は顕著だ。
人口減少、家族構成の変化、それに加え経済基調の変化である。 町の力が縮小していく加速度は増している。
町は これに逆らって振興しようとしているのである。
今までの計画は美辞麗句を並べるだけで実行可能なものはなかったと言わざるを得ない。
振興計画には具体的に実行可能なものを取り上げる必要があるのである。と 私は考えている。
また一つの会社の利益になるような計画では先が見えている。 100年続く会社はめったにないのである。
まえがき
それはいずれも短い文章、すなわち短文である。
、、、、、短文による表現の伝統は今日まで受けつがれている。、、、、、、
SNSは 殆どが 短文である。長い文章は読む気がしない。Webの文章はhyper textというテクニックも使えるので 短い文章を書くことができる。
そこんところ よろしく。
厚生労働省は介護保険制度の見直しに伴って 権利擁護ネットワークと言う考えを打ち出してきている。主に成年後見制度の利用促進を目的とするものであるが別の意味も含んでいる。
介護保険制度は ヘルパーなどの介護保険サービスを利用したいと思った人が 申請し 調査 認定審査 を経て その要介護に応じた 介護保険サービスを受けるものである。
そのには まず申請ということから始まっているのである。 権利擁護ネットワークと言う考え方は 介護保険制度の弱点を補うものである。申請したくない人 申請できない人 に対して 多くの人から見て 放って置けない人に対して 介護保険サービスや他の行政サービスに結びつけていくと言うものなのである。
ある町では申請がなければ何にもしなくても良い 自分の部署以外のことであれば他の部署に回す。と言う考えが一般的だ。 多くの役所ではそのような考え方が普通であった。いわゆるたらい回し、見てみぬふり。
しかし、最近は パワハラ、セクハラ、いじめ、 介護放棄、ゴミ屋敷など 見て見ぬふりでは ダメだという事になってきた。 申請できない人、申請しても無視される人が 増えてきているのだ。
そこで 重要になってくるのが 申請ではなく 様々な行政サービスと困っている人を結びつけることを検討する 権利擁護ネットワークなのだ。
ここには 権利擁護ネットワーク会議が開かれ、その参加者は 司法書士、弁護士、医師、病院などのソーシャルケースワーカー、役所職員、地域包括センターのケアマネージャーなどである。
姜尚中氏が アメリカ合衆国 第95回 アカデミー賞で アジア人で作られた エブリシングエブリウエアオールアトワンスが 7部門を制した。ことに刺激をうけて アジア人がなぜアメリカ合衆国に差別を受け続けてきたのか アメリカ合衆国が変わりつつあるのか。そう思いつつ書いた本ではないかとおもわれる。
韓国や朝鮮半島と日本の関わりは 地理的にも歴史的にも深い。いくつもの事象がある。
現代の日本では韓国人が明らかに差別されている。なぜなのか。 この本にその回答があるのか。読んでみたいと思っている。
まず中国大陸や朝鮮半島から大量の移民が波状的に日本列島にやってきた。仏教もやってきた。天皇家のお顔は朝鮮半島の人とよく似ている。 遺伝的にも日本列島の人と朝鮮半島の人は近いのではないかと思われる。
一方歴史で習った朝鮮半島の国と日本列島の国には戦争や略奪やいろんな暴力的な関係が見られる。多くが日本列島の人が朝鮮半島を攻めこもうとしている。倭寇、豊臣秀吉などなど。
また江戸期には朝鮮の使節団が日本にやってきている。滋賀県の近江八幡市には地名も残っている。どんな感じだったのかわからない。
関東大震災のときは 意図的にデマが流され 朝鮮人が差別された。
などなどほんとにいくつもの事象があった。
そして 現代の私達の朝鮮半島や朝鮮人に対する 感情は とても複雑だ。 この本はそれをどうやって解きほぐしてくれるのやら。