テレビに出てくる大腿骨の骨折 の 予防効果
一瞬しか映らない グラフ
A 試験 1000人の方で 何にもしなければ 3パーセント30人が 骨折する。
1000人の方で A薬をのむと 1.5パーセント15人が 骨折する。
骨折する人が 30人いたら A薬をのむと 15人になる 50% 減らせたことになる。
B 試験 5000人の方で 何にもしなければ 1パーセント50人が コロナに感染する。
5000人の方に 予防薬を筋肉注射する 0.2%10人が コロナに感染する。
コロナ感染する人が 50人いたら 予防薬を筋肉注射すると 10人になる 80%減らせたことになる。
A 試験は 2000人規模の臨床試験となる。何回やっても 同じ結果が出れば 効果があるということになる。
B 試験は10000人規模の臨床試験となる。何回やっても 同じ結果が出れば 効果があるということになる。
お薬の効果の 感覚をつかんでほしい。