2024年2月29日木曜日

一つでなんでもありというのは むりだろうと思う。

この病院の例にあるように 一つの医療センターで 全部賄おうというのは無理です。
あのwindowsだって 多数の企業や人のアイデアやソフトを買収してきました。
現在大企業は多数の自治体や大学などと連携協定を結んでいます。
イオンモールは多数のテナントが入っています。イオンは小売業と言うより不動産会社です。世の中はそんなものなのです。

ただ連携するのでも 一つだけでは そちらがポシャれば頼るところがなくなります。複数必要です。

2024年2月28日水曜日

本 発達障害の内側から見た世界 兼本浩祐著

 講談社選書メチエ

この本のカバーの後ろ側に



という文章が載っている。この本の内容を短い文章でうまく言い表しているように思う

2024年2月27日火曜日

普段何気なく使っている 数字 “1”

 1が存在するかわからないけれど 便宜上

あるxの関数で xが極端に大きくなった時

1 に 収束するかもしれない と 言うことを

“1” とあらわして 使っているのかもしれない。

と ふと思った。

2024年2月24日土曜日

スマホばっかしでは

 iphone で聞いていたグレングールド airplay で別の音源の音を聞いて 思い出した。グレングールドはやっぱり ピアノを弾く時唸っている。うなりの意味は何なのかを 考えざるを得ない。 スマホばっかしでは うなりは聞こえない。

2024年2月22日木曜日

本 発達障害の内側から見た世界 兼本浩祐 著 講談社選書

 ある精神科医の書いた本だ。自分を自分で考えて書いている本だ。DCD ASD ADHD について

発達障害ではない。自分は発達障害ではないと 思っている という観点から書いている。 特に診断、了解という 精神科医として の職業で しなければならないことではあるが それ自身が 単に 発達障害とレッテルを貼ったことに過ぎず なんの 意味もない。 自分自身とその周辺の人との関係を 悪くするかもしれないと 思っている。そういう観点から 書かれた本だ。 現代は 人類が生き延びるためには多様性を求めているという 考え方が一般的になってきている。だから DCD ASD ADHDが 人間の多様な一部として 考えるようになってきている。 一方 DCD ASD ADHD の人は 差別されていると思うことが少ないが 診断をつけられることによって 生きづらさを 感じているかもしれない。 と 主張している本だ。

2024年2月21日水曜日

本 チャットシステム構築実践入門

 吉田真吾 大島勇樹 著 技術評論社

Howto本は好きではないが 世間ではあまりに生成AIの話題がいっぱいなので つい のぞいて見たくなった。

その はじめに ⅲ に良いことが 書いてあった。

生成AIのように一見すると魔法のような技術を、科学的な手法の一つとしてとらえて、システムの一部ないし 大部分として活用できるようになるための入口として、最適な一冊になることを狙って、本書を書いて見ました。





2024年2月13日火曜日

ウクレレ漫談 ネタ帳

 今度 スマホ教室 やってくれるんだって

いいんじゃない 誰が教えるんだい

D社の人だって

俺はA社の使ってんだ。料金が安くなるように、詐欺に遭わないように 教えてほしいなー

そんなの教えてくれるわけがないでしょ

だって D社が儲かるようにしか教えてくれないよ。

あーあーあー 嫌になっちゃうよ

あーあーあー 驚いた

ウクレレ漫談 ネタ帳

 駅伝の参加者を募集中と聞いたよ

小中学生の部と大人の部だって

ふーん 健康寿命が伸びていいよなー

あれー 駅伝って5人ぐらいのチームで走るんだね。

そうだね。それがどうした。

このご近所には 骨粗鬆症か病院通いの人か寝たきりの人しか いないよ。

あっ そうだったなー

あーあーあー いやんなちゃうよ

あーあーあー 驚いた


ヨーロッパのトラムと言う番組

 放送の余った時間にNHK はヨーロッパのトラムと言う映像を流している。 ふと思った。都市の中でトラムの働きがとても大きい。 人を計画したところに運んでくれる。風景の中の一つ。 自動車のように孤立 隔絶された空間ではない。顔が見える。トラムがあると大都市だと覚えてくるしそこに住んでいると言う自覚や誇りが出来る。 宇都宮ライトレールに行ったが 宇都宮市が大都市に変身していくように見えた。

京都市の今出川通にトラムを通そうと言う計画があった。その時はあの狭い道に 邪魔だと思っていた。 今から思うと トラムが都市生活には必要なものだと 覚えてくる。

2024年2月12日月曜日

仕事をやめて散歩と読書に徹しては居るが

 読みたい本がどんどん増えて 死ぬまでに読めないと思うようになってきた。 無駄な本は読まないようにする工夫が必要だ。 本のまえがきには 著者が何を言いたいのか どんな手法を使って 研究したのか 書いてあるはずです。本を買ってまえがきをゆっくり読むとわかることが多い。だいぶ時間を省くことができる。

2024年2月11日日曜日

本 比較 ゲノムでたどる古代の日本列島 東京書籍 と アースダイバー 神社編 講談社

 二つの書物は よく似た 時代 縄文時代から弥生時代から古墳時代の 日本列島の様子が

書かれている。 しかし その内容が まったく異なる。 ゲノムのほうは 科学的の知見に基づいて書かれていて 言語表現を排除しようとしている。アースダイバーのほうは少しの事実からいろんなことを結び付けて想像力豊かに言語表現も上手に書かれている。 前者はいわゆる科学者、遺伝学者によって 書かれており、後者は人類学者 哲学者によって 書かれている。 私は前者の書物のほうが読みやすく好きだ。 しかし人類学者や哲学者によって想像されたものを 科学者、遺伝学者が1つ1つ 裏付け捜査をを行っているとも 考えられる。

ウクレレ漫談 の ネタ帳

 病院つくろうよ。本当かい。あんた作って そこに行くのかい。

あんたのかみさんがびょうきになったって 聞いたよ。どうするんだい。

隣町の病院に行くよ。マイカード見せりゃ診てもらえるよ。 30分もあればね。

あーあーやんなっちゃうよー あーあーおどろいた。


お孫さん今年受験だって?

運そうさ。

何処受けるの。

賢いと娘が言ってたから 多分東京の有名大学。

ところで あんた腰が曲がってきたけど お孫さん娘さん田んぼしないの。

しない、東京の変わったやつが やってきて 田んぼやると聞いたよ。

ふーん そうかい。ふーん そんなもんかい。

あーあーやんなっちゃうよー あーあーおどろいた。


2024年2月8日木曜日

本 謎の平安前期 榎村寛之著 中公新書

 平安遷都は奈良の仏教の乱れがあり桓武天皇が日本を建て直すために遷都したと言う認識がある。遣唐使の空海や最澄が日本に戻ってきて 手伝ったようにも思っていた。遣唐使 中止。円仁で終い。その後日本独自の文化が作り上げられていき 源氏物語 枕草子が作られていく。 わたしの頭の中ではそうだった。 しかし この本では 仏教や遣唐使についての記述が 少なすぎるように思う。さてAmazon推薦のこの本を読んでみよう。

2024年2月7日水曜日

新しい 若者向け保険 の アイデア

 ある生命保険会社のクローズドの懇談会に行けることになった。ふと 保険について考えてみた。 保険の多くは 保険の多くは保険料を払って 事象が発生した場合に 保険金を受け取るという形である。日本の社会保険の一つ医療保険では保険料を払って 疾病という事象が発生したばあい 診療という現物給付にて 保険金を受け取っている。 また もう一つの日本の社会保険の一つ介護保険では 保険料を払って 介護が必要と言う事象が発生した場合 介護という現物給付によって 保険金を受け取っている。 (当初は 現金の給付金もあったが すぐになくなった。)というように考えることができる。 介護保険法ができて25年経つが殆どの日本人は 介護はお金で という 考え方に変わってしまった。 そして あまりに 介護保険を使っての介護が 急速に増大したため 保険料が高騰し、保険金 つまり 介護 が 支払えるか 分からなくなってきているのである。 厚労省は 一時的に介護を減らすために 介護予防や 健康寿命という考え方を 導入している。 包括ケアという言葉も使っている。

さて 保険会社の役割として 新しい若者向けの保険を 作ることを思いついた。 まず 介護という自己負担を減らすための保険であることである。 

介護という事象を減らすために できることを考えてみた。ほとんどの保険は事象が発生したあとで保険金をいただくことになっている 今から述べる保険は 事象が発生しないようにする保険である。

1.保険料払う

2.介護が発生しないように 考え方、生活習慣を 勉強という形で 保険金 を 受け取るというものである。 

ふと 思い出した。私は京都府立医科大学の公衆衛生学の大学院を出ている。 日本語では公衆衛生学ではあるが英語では 川井啓市教授はPriventive medicine と読んでいた。 詭弁のようではあるが 医学の予防は1次2次3次があって 「何をやっても」 予防なのだといわれていた。掴みどころのない スタッフは バラバラなことをやっていた。 ただ 毎週 一週間の研究の中身を発表することに 追い詰められていた。人のふんどしで相撲をとっても良いがオリジナリティーは追求された。研究費を稼ぐための方法を細かく教えられもした。