2020年4月29日水曜日

過去の私のfacebook 味盲

1月16日日本感染者1例目神奈川県
1月24日日本感染者2例目
1月27日北しなの線、はねうまライン、北陸新幹線で金沢駅駅周辺の寿司店、喫茶店に行く、北陸線で松任駅下車、松任で通夜、葬儀場近くのホテルで宿泊
1月28日松任駅から北陸線、新幹線で長野駅 長野駅で買い物、北しなの線で帰宅
2月2日 私のfacebook
               ふと気づいた。以前から感じていたかも。食べ物の味が感じにくい。ネギやキノコの香りと味が感じにくい。塩や酢の味も微妙なところがわからない。 
親父は醤油をたくさんかけていた。家内は唐辛子をたくさんかけていた。
 一人で作って食べていると 気づきにくい。
こんなもんか
とりあえず亜鉛の入ったサプリメントでも買ってみるか。忘れないうちに。


以上が味盲に至る経過だ。 味がしないということについて、私は子供の頃から、風邪を引くたびに鼻詰まりをおこし、よく味がしない、匂いがしないという経験は何度もしてきた。 しかし2月2日に経験した味盲はこれまでとは違っていた。味蕾や臭神経末端がやれれたと思った。かつての化学物質が味蕾や臭神経に届かないために起きるのとは訳が違った。前頭葉にできものでもできて臭神経がやられたのかもしれないとも思った。とりあえず亜鉛でものんで症状が改善するか見てみよう。ダメなら頭を調べようと思っていた。ところが 亜鉛を飲んだ後から半日で改善し、次の日には直っていた。 経過で鼻詰まりはなかった。感冒症状もなかった。 味盲についてかつて経験したことがない味盲だった。

1例目、2例目が報告されていたので 1月27日に松任に行くのはかなりためらっていた。そして通夜が済んだらその日に長野に帰ろうと思っていた。泊まるとしても金沢は避けようと思っていた。外国人をはじめ観光客だらけで安全とは思えなかった。

2月2日の私の味盲が新型コロナウイルス感染によって起こったことかどうかは分からない。しかし、今まで私が経験したことのない味盲だった。

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