2018年6月21日木曜日

薬 くそう売

むかし 公費負担の 結核患者を 数人診るだけで 生活ができるという 開業医の時代があったそうな。100円で仕入れた薬が1000円で 売れ 代金は国が払ってくれる という システムだった。
 現在自分のところで 調剤をしている開業医は 薬問屋から 仕入れた薬を 患者に 販売している。販売価格は 保険薬の薬価といわれ 法律で規定されている。仕入値も 通達? により 薬価の90%などと 規制されている 。在庫や調剤費用などを 考慮すると 薬による利益は ほとんどない。
世の中では 薬で利益を得ることは 悪と見なされている。そういうこともあって 多くの 開業医が 調剤薬局を 利用するようになっている。 患者からは 2軒も いかなくてはいけないし 処方せんのお金も余分に 払っているのだ。 調剤薬局なふぉの雇用を増やすひ
必要があった 小泉政権 の時代から 顕著になった。医療費を押さえるほかの政策はあったが 処方箋料は 増大していった。

 開業医が 問屋から仕入れ価格の見積もりをとると 何銭の単位まで 各社同じだ。
 どんな理由で 問屋を 選んでいるかというと 一番は 安定供給であった。

 いま 日常の生活のなかで 消費物質を 買っている。そのなかで アマゾンの占める割合が どんどん 増えている。 自分としては 安定供給してくれているからだと 思っている。

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