2018年6月11日月曜日

清潔に

銭湯に入っていて ふと思った。
いっぱいあった。残っているのは 清潔なところだ。滑りがあったり ごみが残っていると リピーターは来ないだろう。そう思った。 清潔に というのは 医学看護用語で 保清という。訪問看護の指示書に 保清と言うことを書いていた。それを思い出した。食べ物を口からとることが看護では値前になっている。 ivh 胃ろうなどがなされたこともあったが 口から食べ物をとるというのがもっとよいとなっている。全く食べ物が取れない 取らない状態でも 水分だけ 口に含む 飲んで すぐには 死なない。1か月も死なない方もおられる。その状態は自分で体を動かせなくなり 体を清潔に保つことができなくなる。とても 不快だと思う。認知症の方は便を取り除こうとさわったりするかもしれない。 下痢をした女性は便が前の方に流れていって毛ともからみついて とても あわれに 見える。ほんには なんと不快で不幸だと 思っているに違いない。オムツで周囲の皮膚に汚れが広がったり 濡れた感じがとれないと イライラした感じで 眠るどころではなくなる。  一方 清潔に保たれた布団の上で 便や尿の付着のない方は 気持ち良さそうに ねむっているように見える。
 だから 訪問看護の指示書には 保清と言う言葉が最後まで残る。

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