2018年2月12日月曜日

中島みゆきの 元気ですかCDのなかの 時代

九ちゃんの司会 今で言う プレゼンテイター 英語 そのあと 中島みゆきが歌い出す その 録音にあわせて 最近の中島みゆきの声 アレンジで 多重に録音されたものだ。
 中島みゆき自身が 作詞 作曲 した曲だが 彼女は 自分が そのときと 変わった と 思って 歌っているように 私は思う。 時代を 知り かみしめ 楽しんでいる 自信を 感じる。
 コンテストが録音された時代。
私が高校3年生の頃とおもう。コンテストがライトミュージックコンテストだったか ポプコンだったか そうでなかったか はっきりしない。 その頃 私はヤマハの会員になっていて 音楽シーンが載っている雑誌が送られて来ていた。雑誌の名前は忘れた。楽譜ものっていた。寺山修司 たけみつとおるの
 死んだ男の残したものは も 掲載され ヤマハは 新しい 日本の ポップス(その頃は 言わなかったか) 育てようと必至だった。 商業的と嫌う ひともおおかった。 中島みゆきの 時代 も コンテストの記事ともに楽譜も掲載されていた。北海道出身の子供の感じが残る 作詞作曲をしギターの弾き語りをする 女の子だった。私小説的 か プロテスト的 な 歌が主流だったが この歌は 違った。 時代を上からながめる 歌だった。 この子が作ったものだろうか 作ったとしても ほんとに 「かなしくて」 と 思って 歌っているのだろうか。 メジャー マイナーを 織り込んだ暗い 曲がもてはやされた その頃のフォークソング とは 違っていた。表面 あかるかった。 川端康成ノーベル文学賞 三島由紀夫 私製軍服 姿で アジ演説 割服 。音楽 文学 演劇 映画 ファッション が 大きく 変わって いった。

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