とても古い本だが みなさんが毎日目にする消費者物価指数について客観的に書かれている。
ここでこの本の意義について日本語版はしがきPⅲにしっかり書かれている。
「その消費者物価指数の方法論については、持家の取扱い、季節品目の取扱いをはじめ、国際的にみても唯一最善の方法が確立されていない部分もあり、また、指数の結果により直接利害関係を受けるものが多いため、議論の対象となる点が色々とある。」
とかかれている。古い本だが専門家が著作し専門家が訳した本だ。 この日本語はしがきを読むだけでも とても意味深いと私は思っている。
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