世界的に見て制度の違いや社会保障の仕組みの違いによって 自己負担の高騰と 医療や介護の費用 かかりすぎて困っています。日本は社会保険制度によって医療や介護の費用をまかなってきました。しかし少子高齢化社会 各人の医療介護への欲望の増加 医療や介護の高度化物価の高騰 などにより 社会保険そのものの危機を迎えています。イギリスはすでに医療は崩壊しているように見えます。アメリカ合衆国はオバマ政権のときに社会保険を導入しようとしましたが失敗に終わっています。 どうしたものかと やっと選挙の争点となってきました。政府の一部や厚労省官僚や日本医師会は今の状況になることは予想がついていてずっと訴えてきました。ほとんどの人は引く耳持たずでした。 政党によっては日本列島に住む一部の人ファーストを言い出しています。 ロシア、中国、アメリカ合衆国、トランプ政権は多様性を否定し ごく一部の人の一時的な利益を守ろうとしています。 歴史を見てもごく一部の人の一時的な利益を守る政策は失敗に終わっているように見えます。 さて 皆さんは 日本の社会保険制度を維持するために あるいは 社会保険制度以外の医療介護を持続するための アイデアがありますか。 私は 今のところ思い浮かびません。
0 件のコメント:
コメントを投稿