2025年7月29日火曜日

介護の考え方の基本

 1現代日本の考え方

 負担 という考え お金に換算する考え  それは変 本人への愛が無い人はお金に頼ろうとしてしまう。一緒にいたいと思うなら他人に任せたり施設に入れたりしない。

2認知症の基本

記憶の障害がメイン それに伴う周辺症状 という病気の本質を理解すること。

記憶の障害を治すのは困難。 足がないのを治すのが困難と同じ。

足がないとき杖使う。記憶の杖は?

本人の過去を知っている人。その人が杖となる。それが基本。

周辺症状は記憶の障害で本人が困惑するから起きる。賢い人は隠したり取りくろったりする。その気持ちがない人は激しい周辺症状は起きない。 周辺症状を減らすのは 薬 介護 リハビリ運動 音楽療法 などなど。 だらだら使い続けない。 認知症の診断をするときに 最初は必ずCTやMRを撮って 脳梗塞や腫瘍の転移などがないことをたしかめておくことだ。

ふと思った。 医者は物忘れだなとか それに伴った周辺症状だな とか 理解できても ご家族は 初めての経験 驚き 不安 そうでないと思いたくなる気持ち などを 抱えているに違いない。 そこを忘れてはいけない。

1 件のコメント:

  1. 日常よく出くわす疾病 認知症 ガン 循環器や脳の血管に関係ある病気 事故と自殺 精神疾患。その中で 本日は認知症を取り上げる。

    返信削除