1現代日本の考え方
負担 という考え お金に換算する考え それは変 本人への愛が無い人はお金に頼ろうとしてしまう。一緒にいたいと思うなら他人に任せたり施設に入れたりしない。
2認知症の基本
記憶の障害がメイン それに伴う周辺症状 という病気の本質を理解すること。
記憶の障害を治すのは困難。 足がないのを治すのが困難と同じ。
足がないとき杖使う。記憶の杖は?
本人の過去を知っている人。その人が杖となる。それが基本。
周辺症状は記憶の障害で本人が困惑するから起きる。賢い人は隠したり取りくろったりする。その気持ちがない人は激しい周辺症状は起きない。 周辺症状を減らすのは 薬 介護 リハビリ運動 音楽療法 などなど。 だらだら使い続けない。 認知症の診断をするときに 最初は必ずCTやMRを撮って 脳梗塞や腫瘍の転移などがないことをたしかめておくことだ。
ふと思った。 医者は物忘れだなとか それに伴った周辺症状だな とか 理解できても ご家族は 初めての経験 驚き 不安 そうでないと思いたくなる気持ち などを 抱えているに違いない。 そこを忘れてはいけない。
日常よく出くわす疾病 認知症 ガン 循環器や脳の血管に関係ある病気 事故と自殺 精神疾患。その中で 本日は認知症を取り上げる。
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