2020年8月28日金曜日

安倍首相の辞任会見に際して 

 自分は一生懸命やったが できないことも多くあった。正直な気持ちだと述べた。

会見としては悪くない。しかし 在任中 は 一生懸命やっていたと思っていたのは 安倍首相とそのお友達。こちらから見ると 嘘はつかれる、大事なことは隠蔽される。三権分立や国会 内閣の区別がつかない。政策の実行の要である官僚には忖度させ 失敗に対し責任を逃れていた。そのため官僚の能力は低下した。長期に渡るため 行政の中に 優秀な人材がいなくなった。 優れた国家公務員が育たなくなってしまったかもしれない。 国会議員の質も低下した。自民党内での切磋琢磨 激しい攻防がなくなった。任命された大臣はすぐに辞任していた。かつては 官僚の援助を受けアホでも務まる大臣であったが 無知でお喋りであったため墓穴を掘って行った。 

 マスコミは政争ばかり気にした報道をしている。市民は 病気なのによくがんばった、ご苦労さんとしか言わない。

 これからさらにアホばっかり政府 アホばっかり議院に なっていきそうでとても心配だ。

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