2020年8月3日月曜日

病院再建 説明会 提言その2

前回は病院を政府の政策によって潰させないための提言をしました。
今回は 信濃町の病院が持っておいた方が良い機能について述べたいと思います。
ところで 新型コロナウイルス感染拡大が進んでいる中 なぜ 集会を 中止しないのか
。町長の認識が甘いと思われます。
㈠ 疾病に対して 慢性疾患の診療機能 1高血圧症など慢性心不全をきたす疾患 2慢性気管支炎など慢性呼吸器不全をきたす疾患 3認知症 4 加齢による脳血管疾患 5 加齢による筋肉骨疾患 6 事故手術などの後遺症 7 人口の5分の1を占める糖尿病関連疾患 8 悪性疾患治療の中核病院のサポート 9 中核病院との連携機能 

㈡ 健康維持  1 上記疾病にかからないための 住民教育 場所と人員の提供 2 上記疾病を発見するための一次検診 場所と人員 3 二次検診への連絡機能
㈢ 急性疾患 に 対する トリアージュ 処置 中核病院との連携機能
㈣ 慢性疾患の 本人 家族 介護人の 教育 在宅医療への連携機能
㈤ 上記の実行するための人権保護活動 研究 司法書士、弁護士を交えた専門家会議
㈥ 上記を実行するにあたってのコスト削減の研究提案実行 役場、中央官僚 大学 との 勉強会
㈦ 廃止された 保健所機能の 回復。人員の配置
㈧ 医療介護保健福祉の連携機能 例えば 供用電子カルテの導入、会議室の提供
㈨ 人員の教育 医療、介護、看護、福祉、医療事務、栄養士などからの研修生の受け入れ 機関との勉強会 の 場所の提供
㈩ 病院として 病床が問題となりますが 上記機能に合わせた病床を最低限持つ 病院の設備としても お金のかかる高度先進医療を行う設備は持たず 病病連携で間に合わせる。厚労省の勧める定型的な病院の基準に 正確に合わせることはなく 町に必要な機能を持たせることを優先する。 介護施設と病院と保健所と地域包括を合体してしまうことも考えても良い。


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