2020年8月3日月曜日

本 金融情報システム白書 令和2年版 財経詳報社

新型コロナウイルスの感染拡大に したがって 日本では急速にキャッシュレス決済が広がっている。消費税率変更に伴う救済処置としてもキャッシュレス決済が推奨されていた矢先の出来事だった。 本当にそれで良いのか知りたくなった。 そして この本を買ってみた。 経済学も金融もよく知らない私だ。 とにかく読んでみようと思った。 まず疑問に思うこと。 経済は政府や国民の意図 思想があり進んでいく。 金融はそれに合わせた政策の手段である。 という 認識で良いのだろうか。 
 一方金融情報システムは キャッシュレス決済、クラウドコンピューティング、ブロックチェーン、いろんなアルゴリズム、ビッグデータの活用などによって 変化してゆき 経済 政府 国民の 意図や思想を 乗り越えて 支配する様になっていくのではないかという不安が 付きまとう。

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