いままで病院を 中心とした 地域医療構想が 厚労省中心に いろいろ出されてきました。
1 医療機関の役割分担 病床の機能を分ける
2 地域での病床の調整 医療機関の連携
普段着は自前で たまにしか着ないドレスや礼服はレンタル と 同じ発想です。とにかくお金がないので そういう発想になる。
一方医療に関して 町は住民の医療への欲求を 素早く満たしたいという考えが あります。資金がふんだんに有れば 可能かもしれないが そうはいきません。また人は欲求は満たされれば新たな欲求を見出していく。過去に 東京の美濃部知事が行ったことを見れば分かるとおもいます。
かつて信濃町には 開業医があったのではないでしょうか。度重なる 保険診療の決まりが 改定され 経営的に成り立たないなくなっていったからではないでしょうか。
1 保険点数の減 が 必ず 起きる 多剤投薬の制限
2 老人医療の有料化
3 社会保険診療の自己負担割合の増加
4 医薬分業
5 医薬品購入時の 仕入れ値段の 統制 時に逆鞘
6 課税の規則の変更 白色申告の経費税率減少
7 消費税 と 社会保険診療 の関係 医療機関が 最終消費者となり、間接税を負担する。
8 診療報酬請求事務の電子化
9 人件費の高騰 女性のパートタイムを 雇っていたが
10 医療内容が変化 勉強しないとついていけない。
11 医者の人格だけでは 集客が難しくなった。
12 介護保険サービスとの競合
13 収入は体を動かして 診察をして 処方箋や情報提供書や指示書を書くことだけとなった。 かつての検査、投薬、処置によって生み出される 収入は無くなった。
などなど 思い出すだけでも これでもか と 締め付けられた。
病院を収益事業と考えず、社会保障の一つと考える しか 無くなって来たのだ。
今日はこれで やめます。なかなか次にうつれないですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿