2018年7月23日月曜日

介護保険法の評価

介護保険法ができて 見直し期間も過ぎて 日本国に定着したとおもう。定着したと思うのは 加齢による介護が必要になった人にたいしまず考えるのが 介護保険によるサービス(ヘルパー、デイサービス、老健施設などの入所 など)をどうやって受けたらよいのだろうと ほとんどの人が 思うからだ。

見直しや運用によって 評価されてきたのは 費用のことばかりである。超高齢化社会に増え続ける介護医療費用。公的介護保険 医療保険制度を 維持するためには 費用の削減が必要である。そういわれ続けている。

生活の変化 家族のあり方の変化 医療の変化 消費行動の変化 住居、住む地域の変化 について 介護保険法施行後 どうなったか。

これを 考えることは 将来の法律を 考える点で 重要である。
お金のこと以外にも考えることがあるということである。

有吉佐和子の恍惚の人 Kindle版を よんで 介護保険法以前の日本の 代表的な 当時の中流家族の 生活 考え方 医師と患者 家族の関係 役所の 考え方 施設利用 など いっぱいみることができる。誇張なく 伝えているようにおもう。

 それぞれの個人が あのころは こう考えていたが 今はこう考えていると 思うのではないだろうか。

 私の 思いは 追い追い のべていきたい。

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