2018年7月11日水曜日

イブンバトゥータ

高校の地理で 習った 名前。 高校の地理は いくら社会科好きの私でも あまりに量が多く 消化不良のまま 今日まで来ている。 そのなかで 記憶のなかで微かに残っているのが イブンバトゥータだ。 西欧キリスト教的 ものの見方 とは 異なる ものの見方を 知りたいという 気持ちは 現代の 流行だと 感じている。 その意味で イブンバトゥータは 良い存在だ。 本 三大陸周遊記 イブンバトゥータ 前嶋信次訳 角川文庫
訳者まえがき
 イブンバトゥータはマルコ・ポーロより50年ほどおくれて生まれ これと並び称せられている。生地もマルコのふるさとヴェニスからさして遠くない地中海の入口タンジャであった。しかし、一方はキリスト教国に、他方はイスラム世界のひととなり、ーーーーー

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