公立の新病院に新しいMRI装置の導入が決まり 会社のCEOが来ていた。
さて 病院で新しい機械を入れるとき真っ先に何を考えるか。お金のことである。損益分岐点を暗算でできなければ 経営者としては失格だ。
100000000円の機械としてリース代月5000000とする。保険点数1000点としたら1人10000を売り上げだ するとたいてい月500人検査しないとリース代は払えない。リース代5000000だけならよいが 電気代などのランニングコスト1000000円かかると合計6000000つまり月600人検査する。600人で15日稼働すると1日40人検査に入れることになる。午前20人午後20人ということだ。
4時間で20人1時間5人1人あたり12分で検査を進めなければならないとと言うことになる。 12分以上かけるとペイできないのだ。単純に計算するとそうなる。1人12分としてもギリギリで 医者 看護師 検査技師の給料はこの機械導入によって出ないということになるのだ。 おわかりか。暗算でパット商談の際できなければ 経営者としては失格だ。
現在の社会保険制度の下 つまり社会保険診療報酬より収入を得ながら 経営をすると考えると以上のようになるのだ。 患者さんが検査が必要でこの検査をしなかったら最良の治療ができない との考えで機械を導入したわけではないのだ。 それもおわかりか。
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