2018年3月8日木曜日

昔の 厚生省や文部省 研究助成金

独立性を保つため お国から お金をもらうなんて いやという人がいた。
研究資金調達は 自分の甲斐性 権力 と 思う人がいた。
特定の仲間が集まって 研究班を 構成し 若いお役人を 教育し 若い 研究者を 育てたりした。研究班の助成金を若い人に 分配した。

頂いた研究費。厚生省や文部省が掲げた テーマに沿って使われるのは 一部であった。
次の研究 独自の研究に あてた。報告書や領収書、決算書は 上手に作文した。

個人への 支出は なかった。

以上のことは どの大学でも やっていることだと おもっていた。

いまは 行われて いないかもしれない。
自由な研究がしたいという 元気がなくなって きているかもしれない。 わたしの妄想です。そこから 離れて 随分たちます。文部省は 文部科学省に 厚生省は 厚生労働省に なって おり、若かった お役人は 退職し 政府のいうことを 聞かないと いけない 状況です。
だれか 研究費の現状が 報告できれば いってください。



0 件のコメント:

コメントを投稿