2019年2月18日月曜日

本 自由のこれから 平野啓一郎著 ベスト新書

私は 個人が自由と尊厳をもって この世で暮らしていけるには どうしたらよいか ということを 日頃考えている。

 ふと 本屋で 自由のこれから という本を 見つけた。 読み始めると とても読みづらい。自分の経験 解釈に いいね を 求めてくる。 素直な 面白い文章ではないのだ。
 不自由をなくすることが 自由 を 保とことになると 考えているようなのだ。

 ネット社会における 消費行動について 書いてあるところ。 p23
しかしである。こうした状況の一体何が悪いのか? そう思う読者も少なくないだろう。事実、これをただ、「自由を手放しているから問題だ」などと批判してみても始まらない。 問題は、一人の人間にとっての今日の世界の過剰さであり、その複雑さは、何らの形で縮滅されなければならない。

 共通の認識のない 単語を 並べてみて いいね を せまられても こまる。 なんにも考えてない人間にとっては 魅力的に うつり、いいえを したくなるかもしれない。

 


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