2019年2月11日月曜日

本 サピエンス全史 ユヴァルノアハラリ著柴田裕之訳河出書房新社

恐ろしい教訓めいた言葉が出てくる。
脅しはかいしんさせるときの常套手段では
あるが。

p115 人々はなぜ、このような致命的な計算間違いをしてしまったのか? ----- 人々は、自らの決定がもたらす結果の全貌を捉えきれないのだ。

p118 狩猟採集民は逃げ去り、縄張りが畑や草生地に変わるのを許すか、あるいは自らも鋤を手に取るかどちらかだった。いずれにしても、昔ながらの生活は消える運命にあった。

p116 後戻りは不可能で、罠の入口はバタンと閉じてしまったのだ。


0 件のコメント:

コメントを投稿