2021年1月6日水曜日

新型コロナウイルス感染症 対策本部の型の苦労は大きい。

 例えば 平和3年1月4日 京都市新型コロナウイルス感染症対策本部 から 報道機関の皆様へ の資料 より

 新型コロナウイルス感染症患者の発生について(本市3575から3632例目)

58症例が掲載されています。

 報道機関各位におかれては、「感染症の患者等の人権を尊重しつつ、これらの者に対する良質かつ適切な医療の提供を確保し、感染症に迅速かつ的確に対応する」という」感染症法の趣旨をふまえ、患者やその家族・関係者等が特定されることのないよう個人情報の保護に御留意いただくとともに、医療機関や関連施設の取材に当たっては、混乱や風評被害が生じないよう特段の御配慮をお願いします。 

 以上の注意書きもあります。

少ない人数で1日58例のデータを記述し 医療の提供を確保し、感染症に迅速かつ的確に対応し 報道発表を行う。 


大変な作業です。症例の中には12月18日が発症日とされる方がありますが多くは1月1日2日が発症日と書いてあります。 以前に比べたら格段に発症日から発表までの期間が短くなっています。まえは2週間というのほとんどでした。 感染拡大を抑えるという面、あるいは重症化を防ぐという面で とても 良いことです。 

 こんな苦労をしても感染者数は高止まりです。  手ごわいのです。

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