2021年1月25日月曜日

新型コロナウイルス感染症の広がりの中における地域社会

 各地に町内会、商店街の集まり、職業別の組合の集まりなど 選挙人名簿ほど厳格ではない地域の集まりが存在する。 地域にある普通のあつまりではあるが 名簿が存在するわけでもなく 強制的に会費をとって運営する わけでもない 組織集まりだ。 しかし、お悔やみやゴミ出し、火災や犯罪防止には 結構機能している。 ご近所で顔が見え 立ち話もするし、会釈もする。   この緩いつながりの地域社会も コロナ感染の広がりで、 緩いつながりも さらに疎遠になり、感染者が出た時には 攻撃の対象となったりすることもある。

 えらいことである。ちょっとした 会話や、飲酒食事も 感染防止のため 取りやめにしているところも多い。 元々直接の会話しかなかったところに、 急にリモートでしろといわれても無理な話だ。 

 今はとりあえず 直接のつながりを 辛抱して、 少しずつ リモートの形に持っていけるような意識だけは 持っていて ほしいものだ。感染の広がりから抜け出すことは 難しいので 感染の対応しながら変革していく必要がある。


1 件のコメント:

  1. 一筋縄では 行きません。世界中で 変化の 真っ只中です。

    返信削除