人生会議やエンディングノートやACPは
死に行く人と残された人のコミニュケーションのツールとしては有用であるが まだまだ足りない。
介護保険ができて25年あっという間にほとんど人が介護サービスを利用するのが当たり前になっている。介護は介護保険 介護はお金。という考え方が一般的になってしまった。
Aさんに認知症や身体の不自由があると 努めに出ている人や東京などで暮らす人BさんはAさんを介護保険の施設サービスや介護病棟に 入れたがる。
そこで まず 物理的にAさんとBさんは コミニュケーションが取れなくなる。
また 長生きするようになって ガンや交通事故などと違って 認知症や脳血管疾患や体や精神の動きが悪い病気になって 時間をかけて死んでいくようになった。 自分で意思決定ができないわけであるから コミニュケーションは取れない。そしてその期間は長い。
結局信濃町に財産を持っていたかの相続人は 早くその財産を手放したくなるのだ。 離れているし死んだ人の希望なんて無視されるし、 その財産は 外国人などに売払われてしまうのだ。 信濃町は人口は減少し町の財産も減少していくのだ。
おわかりか。
AさんとBさんがコミニュケーションが取れていれば そんな簡単に 町は崩壊しないと私は考えている。
人口減少の加速開始と介護保険法の成立 介護保険サービス利用と人口減少との関係を 証明する
返信削除介護保険法と同時に成年後見制度が始まっています。意思決定ができない人の権利を守る制度ではありますが なかなか普及していません。
返信削除終末期医療講演新生病院田實dr講演介護保険法が人口減少の原因の一つとは考えていなかった。
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