昨日 昨日 認知症の取材をとおして思うこと と 第する 信濃毎日新聞の方の 講演と その後の グループディスカッションがあった。
演者は演題目からは外れて認知症の診断病態が主な内容であった。これは多分演者が日ごろ感じていた多くの方が認知症の診断病態に対する無知。そのためにそういう内容になったのではないかと思った。 更に グループディスカッションでは 認知症患者家族の会や認知症の方らしい方が 身近におられてどう対処したらわからないという方ばかりだった。 ここでも認知症の診断病態に対する無知ということを 強く感じた。いっぽうなぜそうなっているのかを看護や介護や福祉行政に携わったかた の ことを考えてみた。 もしかして それらの方々は 医師に対するコンプレックスを抱いていて 認知症の診断病態あるいはその研究にたずさわっては いけないそれは医師の仕事だと思っているのでは無かろうか。 反対に医師は 看護介護福祉行政に携わってきた人をののしってきたのではないだろうかと ふと 思った。 職業に貴賤はないはずではあるが 実際は違うのではないかとふと 思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿