今と昔とでは随分違うと思うが私の経験から考えられること。大学の医局や教授の力があった頃とそれがなくなってしまったところでは随分違うとはおもう。
1,教授のちからが強かったときは 関連病院から医師を呼び戻して大学の研究室で 1日実験や研究をさせていました。ときには学会発表の準備や論文を書かせていました。
2,別の病院に行っていただき そこの医師に技術を教えたり、そこで 外科手術を行ったり、症例を集めて研究発表に用いていました。
3,別の病院や大学で勉強したり最新治療を習得するためにでかけていきました。
4,新たな医療地を開拓する、広めるための下地づくりに行っていました。
5,別の病院で外来と当直を請け負ってバイト料を頂いていました。
などなど病院から医師が週一回抜け出して何をしていたのか 紹介させていただきました。
これは 都会の病院も田舎の病院も医療の質の向上や医師の医療技術の向上には 大変役に立っていたのは事実です。 もちろん田舎の病院への医師の派遣にも貢献しておりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿