2023年11月10日金曜日

言語に代表される一般化やアナログ的なものの省略

 Facebookのいいねボタンが使われはじめた時の戸惑いを 覚えているだろうか。 その書き込みや画像が いいね だけでは 伝わらない いろんな思いがあったのにと 思われた方は多いはずだ。 今は いいねボタンの種類が増えている.人によって いいねボタンの役割をきめているかもいます。見ましたよ とか 感動した とか どうでもいいねとか よくないのに見てしまったご苦労様 とか 色々です。 アンケート調査でも良くあります。対象者とか方法とか いい加減なアンケートに多いですが。 この製品は良いですか 悪いですかの2値しかないも。 yesもnoもいろんなyes noがありますね。 結構そんなものにならされていると思いませんか。 音の場合は アナログデジタル変換技術が進んで 簡単には 聞き分けられ無くなっています。  ことばは何かの現象を代表しているものですが だいたい言葉が代表している現象が共通であるという認識で普段は生活しています。 言葉の持つ意味が人によって違うと思い始めると 生活できなくなります。適当なところで妥協しているのです。 

 私たちは一般化したがる存在ではありますが 一般化をやり過ぎると 見えるものも見えなくなってしまいます。気をつけましょう。

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