2018年9月23日日曜日

本 哲学のヒント 藤田正勝 岩波新書

10月からの哲学の講座をとった。
その教科書が 哲学のヒント だ
こんな人がこういった こんなことも人間は行う。たいていの事が決められたものでない 考えていきましょう。今 哲学をしましょう が 流行っている。結論はそんなところなので 面白くないかもしれない。しかし 前金を 払っているので 楽しもうと思っている。

今まで仏教の勉強をしてきた。宗教も科学も 一般化 して 何もかもに当てはまる 真理に近づこうとしている。

哲学も科学のひとつで 同じところに 近づくと思っていた。だが 美 芸術の分野は 一般化せず 独創性が重んじられている。絵画は同じ絵は一枚しかなく贋作は 一挙に価値が下がる。文学は文字言語に置き換えられているので あるていど一般化できる。音楽は再生できるが 同じ演奏は1回しかない。写真は 元々プリント 今は
画像にしないと みられない。 再現なく 同じものを 見ることができる。 さらに 画像処理によって 美を抽出し 違う画像に美を加えることも可能になってきた。 と 考えると 美も一般化できるものかもしれない。

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