2018年4月25日水曜日

生活保護 医療費 受給について ふと 思い出したこと

大分前 たぶん 医療ツーリズムとか さわいでいたころ。
 診療所に 初診で 50才位の 韓国から来た 男性が いた。日本語は話せず 日本にいる知人が 通訳をしていた。親戚いをたどって日本にやって来た 観光客と思った。診察をすると 腎不全を伴った糖尿病がもっとも疑われた。すぐに 精査 治療が 必要と思った。日本で治療すると お国にすぐに戻れなくなるし 日本の社会保険もないから たいへん お金もかかる。そう言って できるだけ早く 帰りなさいと 言った。   今から 思うと 生活保護受給の 意見書を 書いて ほしいという ことで 診察に来たのでは ないか。  日本の法律では 診察にこられたら みなければならないし 診察して診断書の請求があれば 書かなければならない。 もちろん嘘はかかない。  また 生活保護受給開始までに 医師の意見書もある程度の役割を果す。   思ったのは 外国籍で日本にやって来て 日本の 社会保険や生活保護医療扶助で 診療を している人が 目立つようになってきた。ということは 日本の医師の中で 受給のための 診断書や意見書を 書いたひとが いる。ということだ。それが 不正ではないが そのあと受給を判断する 保険組合 や 福祉事務所が どうしているかだ。 

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