2018年4月2日月曜日

花見行列

背割り堤の 花見行列
京阪岩清水八幡の駅の方から流れるように人がやって来る。多数の警備員が配置され いつもの さくらであい館は 自転車の侵入が禁止されている。さくら一本に 一人が花見に費やす時間は正規分布するのだろうか。少しの観察データと法則から 混雑具合、人の流れを 予測し 警備員の配置 ローカルなルールが作られているのだろうか。そんなことを考えていると さくらであい館の広場で ある集団が隊列を組んであるきだした。こちらは あるツアー会社が 客人一人一人に 確実に一定時間花見をしていただくことを 計算した結果 隊列を組むことを 考えたのでは あるまいか。
 しかし これらのことは 沢山の人が この時期に 背割り堤の さくらを見ようと思ってしまった結果 だと思った。過去にコンサートツアー会場の事故 花火客の歩道橋での事故。 そんなことの教訓から そうせざるを得なくなっているのかもしれない。 議会を通さなくても ローカルな一時的なルールが どんどん作られていく。花見をしたいという欲望がルールを作っていく。

0 件のコメント:

コメントを投稿