2017年12月18日月曜日

将棋ソフト と お漬物

将棋は決められた時間、決められたルールにしたがって 対戦相手の玉を詰ますゲームだ。次の一手を指すまでに考えること。過去の棋譜、定石、相手の指し手、を思い出したり 考えたりしながら 頭のなかで 盤面をシミュレーションし 詰ます事が一番確実と される 手を指す。 ルールでは指し手は無数?にあるがそこから 最善手を選ぶ。もし コンピュータにやらせるとき 一手一手 無数にある指し手を詰みまで 限られた時間で 計算するのは 不可能だ。けれど 定石 過去の棋譜 詰めのパターンの棋譜 それらの記憶は 得意だ。また 過去に指されたことの無い手でも 詰めのパターンに持って行けるかどうか あらかじめ シミュレーションして コンピュータソフトなりの定石集を作っておくことも可能だ。人は 勝ちパターンに記憶の思い出しや発想が引っ張られて 次の一手を決め手しまうかもしれない。 まだまだ指したことの無い手がいくつもあるにちがいない。 それをコンピュータと一緒に考えて行けばよいだけだ。そんな事を考えていると毎朝漬けて 毎朝食べている 朝漬けは なんと複雑か。 美味しいかどうか が 気分次第。野菜 糠 水 塩 自分の手 温度 おさえ方 空気 時間 など いっぱい。いろんな乳酸菌など増え具合減り具合を 想像しながら漬けているが 毎日答えが違う。 違いを楽しむのでよいと思っている。 棋手みたいに生活がかかっているわけではない。

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