特別な専門家でもなさそうな作家。自分の身の回りに今起きていることを先入観なく見つめ 考え、感じ、考えて短いわかりやすい日本語をつかって書いている。数字を出してくるわけでもなく 新しいアイデアを出すわけでもない。知識を見せびらかすわけでもない。 けれど、的確にまとめ上げている。 時代の神経である と 題しているのは 的確だ。いらだてて発言しているのではなく 暑いとか寒いとか苦いとか美味しいとか 体が普通に感じて 普通に反応して発言しているのだ。 読むと共感できることが多い。 この方は1953年生まれ、私と同じ年に生まれている。
0 件のコメント:
コメントを投稿