2020年9月11日金曜日

新型コロナウイルス感染と介護施設

 昨日 東京のグループホームで クラスターの発生が報告されました。

今のままでは 心配が続くばかりです。介護施設における新型コロナウイルスに対する 準備の仕方を変更することによって 心配は減らすことができます。 心配の中身は 介護施設の機能が失われるということです。例えば 入居者が 行き場がなくなってしまうなどです。

3月ごろある複合の介護施設に 新型コロナウイルス感染 対策案と寄付をしたい旨申出ましたが 断られました。 その時と原則変わっていませんが 診断面での進歩がありましたので変更があります。

目的は

1、感染者が出ても 介護施設の機能を維持する。

2、感染者の中から死者をださない。

対策

 1、ダブルキャスト 職員で感染疑い者を直ちに休ませる。

 2、ゾーニング  感染者、感染疑い者、感染していない人。

        各ゾーン間で行き来できる職員は 免疫を持った人、 

 3、徹底した消毒 手洗い

 4、感染疑い者、感染者の早期発見と施設内隔離 

  症状、抗原検査、酸素飽和度の頻回のチェック。抗体検査は 2週間に一回程度 抗体を持つ人を調べる。


詳細は各事業者に任せる。


    


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