2018年1月14日日曜日

竹田の子守歌 続き

オモニがうたう竹田の子守歌 インパクト出版会  18p 2006年は 日之出の絵本製作実行委員会が製作した おたまさんのおかいさん という大阪市東淀川区の被差別部落に日之出地区の生活を描いた絵本を 劇化しようということになった。。。。。劇中歌に 竹田の子守歌(元唄) が選曲された。この唄を合唱するにあたり、改進支部女性部が学校に招かれ 唄を通じての交流が始まったという。

 2006年は 私は 毎日診療に明け暮れていた。写真もたくさん撮っていた。 私が三条で 心置きなく診療に没頭できたのは たくさんの人にささえられてきたからだと 分かってきた。 診療所を閉じるにあたって 特に 私を支えてくれた 方がいた。認知症でガンの末期になっても 私を支えてくれた。  もう亡くなられたが 最後まで見れなくて 自分はなんて 馬鹿なことをしているのか 申し訳なくて その方の前で泣いてしまったが それでもその方は私を支えてくれた。   
  三条地区は 円山公園 祇園 河原町 に あるいて行ける場所にある。 お金、仕事、を 同和団体指導者が しっかり確保し、 医療も 私をささえることで 確保していたのだと 理解できる。 改進地区と三条地区では 異なっていたのではないかと 思う。 離れた家族のよりが 戻らなかったり、孤独死がうまれるような 近所のつながりがなくなったり 貧富の差  薬物中毒 など  同和地区に限らず 存在している。  しかし 安易に差別対象をつくることによって 問題が解決できたように 流れてしまう 報道機関やネットの存在は これから どうして行ったらよいのか わからない。

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