2025年8月16日土曜日

生物も無生物も粒子からできているが

 原子や分子が集まって 細胞や結晶を形成しているが 予測できるのはほんの一部であって 大部分は予測不可能なのだ。人間が神や仏になろうとしても所詮たかが知れているのだ。あまり何でもできると思わない方が良い。墨で書いた絵や文字すら予想ができていないのだ。それゆえにある美しさをや規則を見つけたときに 感動するのだ。まあそんなもんです。

EBM考

ebidence based medicine は よいのか?

エビデンスがあるのかと言われ それを示せなかったら その行為は否定される と言うのが 現代医療の特徴であります。 エビデンスは理論的にはどうであれ 統計的に有意差のあるものと言うことになっています。1000回のうち5回違うことが示すことができればエビデンスがあるということができる世界です。 理論より記憶 状況証拠があればよいのです。 それは人間よりコンピュータのほうが記憶は優れ間違わないです。 

2025年8月13日水曜日

無料と言われてもピンとない

 パッチアダムス4th

p84 には なぜ診療代を請求しない ということが書かれている。かれは患者との人間関係を築く上で重要なことであると言っている。 古い仏教では 働かないということが 修行の大前提となっている。サンガではお金を稼いではいけない 働いてはいけないことになっている。私自身今働かない生活をしているが 人からは変に思われている。 お金はそんなに悪いものかは 私は今だに分からないままである。お金を稼いだり使っていないから人間関係が気づくことができるかは わからないままだ。

p86 代替医療を推奨しておられるがよいと思ったことはない。

p93守秘義務について 私 秘密であるが故に話していただくことも多い。全て秘密にしておく気はなく 患者のためになるときは 広めることもある。 それで 失敗するつまり患者から文句を言われることも ありうるのだ。

かなり自分と考え方が異なるので読んでいくのがしんどい。

涙が出そうな思い

 40年くらい使っていた NTT回線 Docomo それとプロバイダーのasahinetをやめた。 月々2000円位の削減だ。ドコモMaxにしてASAHIネットを使っていたがとうとうやめた。割り引きも月々200円程度だった。ソフトバンク光 Yモバイル でプロバイダーはyafooBB   

いずれも長い間使っていただき と 挨拶の言葉を言われる。 ほんとになきそうになる。 大宮のビックカメラ店の人には何気ない顔をしていたが 泣きそうになった。ポケベルやBBSの時代から使っている。ADSLの前から使っていたものだ。ビックカメラのポイントも約40000円得ることができた。 つらい部分のプレゼント。契約変更に3時間余りかかった分のプレゼントと考えた。ビックカメラ店内でも3名の役割分担があった。 それぞれのエキスパートだった。 

ASAHIネットで作成していたホームページは閉鎖となる。Panasonicのドアホンで使っていたASAHIネットのEmailも使わなくなった。

まあそんなもんか。老人にとって月額2000円は大きい。 ソフトバンク光はドコモ光と同じ光回線を使っているらしい。よって長野県信濃町での工事は不要であった。Yモバイル ソフトバンクと心なしか 今までより早い気がする。気のせいかもしれない。

2025年8月12日火曜日

世界的な医療崩壊に対してどうしたらよいか

 パッチ・アダムス3rd

イギリスはすでに崩壊し アメリカも崩壊しかかっていると聞く。日本も崩れている。北欧諸国も軍事へと資金をつぎ込もうとしている。 

日本は医療と介護 共に 社会保険という形態で国民に供給している。高齢化社会に向け介護が必要。であり まず介護保険を作った しかし 国民からの要求は際限なく 介護保険料の高騰として 介護保険すら崩壊しようとしている。医療も 原価が際限なく高騰し 保険料を払いたくない人が増えた。保険料を払うことによって稼ぎのうちの自由に使えるお金 可処分所得がへった。 設備や人件費にかかるお金 薬にかかるお金の高騰により 保険だけでは賄いきれない状態となっている。 先日の参議院選挙でも医療は崩壊寸前なのに議論する政党は一件もなかった。分からないのだ。答えがなく票を獲得できないのだ。 パッチ・アダムスの提案は一つの回答ではある。 提供する医療そのものの 見直しだ。お金がかからないもの。患者も医者も満足がいく医療を提供できるという仕組みや考え方を提案し勧めている。あの本の記述から30年がたっている。どうなっているのか。 途中 オバマ政権は日本式の社会保険を導入し平等に医療を提供できると信じ 提案したが アメリカ合衆国 国民の支持は得られなかった。パッチアダムは苦悩する現代医療システムP58の中で 1 医師の燃えつき症候群 2医療のビジネス化 3 医者と患者の変な人間関係 4 テクノロジーの勝手な進歩への思い込み 5アメリカ合衆国の私的保険制度 6 高額な責任賠償保険 7異常な健康への関心 などを あげている。 そこから 理想の医療を想像し寄付を募り実現している。

ドクターズディレイ

 医者が大丈夫と言ってしまったばかりに 治療開始が遅れて後遺症が残ったり 患者さんが亡くなったりすることを言います。 それだけ医師の言葉は重く責任が課せられているのです。逆に患者さんは信用して困ったことを医者に相談しに来たのです。 それをいい加減に大丈夫と言ってしまう医者がいたらえらいことです。医者のなかでは 当然ドクターズディレイをする医者はきらわれます。

もし ある症状が出て 医者にかかった時に すぐに 別状無いとか 大丈夫と言う医者は気をつけよ ということです。 これは 医者と患者の関係だけではなく 日常の人間関係でもあることです。

2025年8月10日日曜日

個人情報保護

 あの法律ができる寸前まで各地にネットワークが盛んに作られそれが一気にしぼんでしまったのは記憶に新しいところであります。自分を他人から守ってほしい場合ある程度の自分の情報や弱点を他人に提供しなくてはならない。医者と患者の関係において 医者は患者の情報を聞き出すのが仕事の大半を占める。問診をしたり 診察をしたりすることがそれに相当する。一方医者は手に入れた患者の情報を他人には公開しないのが常識となっている。そういう意味で医者は情報保護のプロといえる。 各地にネットワークができそうなときにその情報を扱うのは アマチュアで情報を漏らしてはいけないということに慣れていなかったのだ。 さて 災害時に誰一人取り残さないという方針の政府である。当然 個人の情報が必要となってくる。まずは本人と連絡が取れない時の連絡先の情報が必要となってくる。 どこかで倒れていても どこにいるのか分からなければ助けようがないのだ。 なかなか 情報の保護と情報の利用というのは 難しい問題なのだ。まず信用してない人や政府などには情報は提供しないのが普通だ。中には悪意を持って情報を得るような詐欺師がいる。 本当に難しい問題なのだ。