2025年3月14日金曜日

4月から音楽療法士の勉強しに専門学校に2年間いくことにした

 2年間で勉強する目標を信濃町ご当地ソングを数曲することにした。 そこで思った。

1つは専門学校でたくさんのカリキュラムがあるので 結構いろんなことが勉強できる。

もう一つは音楽療法士 について。音楽療法士は音楽家とは違う。自分の好きな曲を作って利用者さんに利用して貰えばいいと言うものではない。 医者の仕事は 困って自分のところにやってくる患者さんの困っていることを聞き出し整理し困っていることを解決することだ。 音楽療法士は目の前にいる複数の利用者さんが困っていることを音楽を使って解決していくことだ。複数の利用者さんがいる。困っているのかどうかわからない。いろんな方がおられる。そこが医者との大きな違いだ。 それを2年間の間に解決できるか。が私のテーマだ。

さらに 現在国家資格ではない音楽療法士。 これが国家資格となりうるかと言うことだ。国家資格となるためには資格を取った人が 誰でも決まったメソッド行動をとった場合に同じ結果が得られることが重要である。 しかし 音楽療法はそうはいかない。疾病に対する外科療法や投薬療法は 評価方法が確立されている。しかし、音楽そのものは 外科療法や投薬療法とはかなり違う。疾病そのものがはっきりしない。さらに音楽療法そのものが感情にうってえるところが多い。疾病という科学的に認められた理性を相手にしているものではない。だから評価方法がいつまで経っても確立されないのだ。 効果を評価方法とする以外に方法があるかもしれない。 そこも勉強したいと思っている。

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