昨年に引き続き要援護者名簿や要援護者マップを作ることには なったが さてさて。
一年に一回のことではあるが それを使ってどうのこうのという話にはなっていない。
1つの考え方を示したい。
1大規模災害が起きたとき 誰も死なせない。
2どんな災害がどんな規模で何時おきたか あるいは 継続しているかの把握。
3人がその時どこにいて どんな状態でいるのか 死んでいるのか 生きているのか 怪我や疾病になっているのか そこにいないのか の把握。
1のために 2,3がわかると その方法が 自動的に決定される。 しかし 2は難しく3は更に難しい。
さてどうすればよいか。 2について 夜中に起きたか 昼間におきたでは全く状況が異なる。
夜中に家族がいても 昼間に一人でベット上で酸素を吸っている方もいる。 元気な若者であっても怪我をして足が動かせないなら 自動車を運転することはできない。遠くの会社に行っていればそこにはいない。 そんなものなのだ。
個人の情報も役に立つ。今日はデイサービスの利用日だ。コンビニで買い物をした。Nシステムで何時何分にそこを通過したので今は家にはいない、デマンドタクシーに乗ったなどなど。
2についても 大規模火災がおきて避難所が燃えた、道路が遮断された しかし こちらの避難所はまだ使える道路はここを通ったほうが 早く行ける、電気の供給は止まってはいない。スマホで情報は取れる取れないなどなど。
まずデスクトップでこれらができるか シミュレートするのもよいのではないか 足りないものを足してゆけばよい。一度に完璧なシェルターを作るなどと考えない方が良い。
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