2022年10月19日水曜日

ギターレッスン 16ビートの衝撃

 5月にマイナーペンタトニックについて教えてもらった。出す音、12音の中でだしてよい音と 出さないほうが良い音。を理解。 パワーコードではさらに少ない音。も理解。ジャズでは出す音の数が どんどん増えていくのも理解。

今回の16ビート それと同等の 衝撃だ。 基本的には4/4拍子を 16分音符で刻むということ。クラシックでは 強弱中弱の4分音符で1小節が構成されるのが一般的。 一方 16ビートでは1つの4分音符に16分音符を4つ割り当てる。1小節が16に分けられるということだ。 単純なようで、私の体の中では全く身についていない音楽であるとレッスンで気づかされた。 69歳の爺さんが果たして身につくか。 とにかく挑戦あるのみ。 16の音は アクセントがどこにあっても構わないし、休符であっても構わない。 とにかく きっちり16刻むのだ。 

 とにかく あらゆる曲を聴きまくる。 今まで 16ビートでないと思っていた曲でも 意外と たくさんある。 8ビートのアフタービートの曲でも16ビートで刻めるものもある。曲の雰囲気が全く変わる。  なぜそのタイミングでその音が出てくるのか わからなかったが16ビートで刻むと 結構必然的、雰囲気も出ることが わかってきた。 ギーターを弾かなくても 意外と曲がわかってくるようになってきた。のれるようになってきた。  まだまだ 体にしみこませないと だめだ。  楽しめる曲が 一気に増える。

若いひとは 当たり前にあることが 69歳にはそうでない。

2 件のコメント:

  1. 桑田佳祐の あした晴れるかな を 16ビートで 刻んでみると 簡単に乗ることがでた。なんという威力。16ビート恐るべし。

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  2. アレサフランクリン you make me feel like a natural woman のライブ スワンダフルを16ビートで歌った後 4分の3拍子の歌 
    3拍子をさらに16分音符を12個刻んでいる。 そうでないと乗らない。

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