2021年11月1日月曜日

総選挙終わりましたね。

 コロナ感染拡大防止への お金。経済活動を活発化させるおかね。生活困窮者に食料などを援助するお金。

 いろいろ お金のかかる年です。 それらのお金は国家が お金を出す政策ですが 、多くは国がどこからかお金を工面して 政策を実行しています。 選挙では 国の借金のことについて 議論されることは ありませんでした。ただコロナ対策は良い悪い、経済対策は優先とか 富を分配しろとか 成長しないと お金が生まれないとか うわのそらの話ばかりでした。

 選挙も終わって、ちょっと静かになったところで、お金のことについて 素人なりに考えてみましょう。経済学者は 日本は膨大な借金を抱え 国が破綻するかしないか 実験をしているのだ。と言っています。 日本国は借金は返さなくてよいし、政策にどんどんお金をつぎ込めという人もいます。 返すふりをすればよいという人もいます。返すべきだ、財政を健全にしないと新しい政策が作れない という人もいます。貸しているのが日本人なので、外国人ではないので 貸したものを返せと騒ぎ立てる人がいないので借り続けてもよいのだという人もいます。

 なにが良いのか悪いのかわけがわかりません。  

答えを探すために まず 基本的な お金について考えてみることから 始めよう。



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