2025年9月5日金曜日

守秘義務

 テレビなどでは医師や弁護士の守秘義務について単純に知り得た情報について黙っていること と扱われている。 個人の情報を扱ったことのない人が 個人情報をあつかい始めた時は多くはそれで良いと思う。一方医師や弁護士は日常的に個人が困って相談に来ている。そのため個人情報は毎日取り扱っている。 それは個人情報を黙っているだけではだめなのです。個人が困っていることを解決するために個人情報を他人他の機関に持ち出すことがあります。そのときかなり高度な判断が要求されます。ときには世間一般の法律や常識と違う判断をして情報を他人や他の機関に漏らすことがあります。あくまで医師や弁護士個人の利益のためではなく 患者やクライアントの利益のために情報をもらすのです。多くはうまく行きますが時に誤解されることもあります。 医師が情報を他の機関に漏らす時は 手順が決められていることが多いです。診断書や診療情報提供書です。一方弁護士はよくわかりませんが 例えば集団訴訟の弁護士が弁護士自身の利益を得たとして除名された事件がありました。外からは事実関係がわかりませんが 世の中ほとんどの人は 弁護士個人の利益のために情報を漏らしたとは考えてはいませんでした。 以上のように大変高度な判断が要求されるのです。 個人情報を扱ったことのない人はまずは 黙っていることが良いと今は思っています。扱い方の講習を受けるだけではうまくいかないと今は思っています。

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