佐藤正之著 化学同人
結構自己矛盾カモネギ エビデンスと言いながら エビデンスでないこと 自分の想像を 中心に話していることが多い。 特にp86近辺にはそれが目立つ。
認知症のBPSDに対して効果があるという報告が多い。一方 BPSDは 認知症本体に対する本人の感情的な反応で有る。それは時間的にも千差万別、症状も千差万別。効果を確かめるべき 症状がはっきりしなのだ。さらに 効果を測る方法すら はっきりしない。 さらに音楽療法と言っても一つではない。 治験薬で言えば 対象疾患も薬も 投与方法もはっきりしないし 生死などの測定方法もはっきりしないのだ。 従って エビデンスと言われるとものが 得られる のは そうとう困難なのだ。
まだまだ先は長い。
認知症の中核症状 物忘れなどは 想定方法が 少しははっきりしている。 が 不明だ。
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