2024年8月30日金曜日

助け合いはいつかなくなったか

 ふと 思った。

大昔は 辛い環境の中で 地域が助け合い 親戚が助け合うところだった。

 寒冷地での 政府の保護も受けてきた。そして政府を信じてきた。 しかし政府は変わっていった。自由 他人に迷惑をかけない 個人の情報保護などの 新しい考え方が 入ってきた。そして いつのまにやら 田舎での近代の都会生活に入っていった。 そのために 他人に無関心な生活 急激な人口減少 という 地域形態になってしまった。 残念ではある。 そこを修正するには 相当の時間がかかる。

これをゆっくり検証してゆきたい。 まずは

法律などと時系列変化 地域差を みてみるべきかも。

2024年8月23日金曜日

本 町内会 玉野和志著 ちくま新書

 そうぞうしていた内容だ。行政支配者が町内会を利用してきた。 そういう仕組みになれない人がたくさん出てきた。もう一度 その役割を利用しようと いう内容だ。

私は町内会長を1年間やった。、民生委員は現在も続いている。

町内会それぞれ 大変違うと思う。京都でも町内の班長のようなことをしていた。 全体の仕組み役割はこの著者がいうことで正しいとは思う。誰もが思いつくことだ。 もっと 人との関係が大きく働いているところだと 今思っている。むしろそちらのほうが大きいのではないのではないだろうか。 誰が何時ごろ起きて 草掃除をしている、自家用車に乗って7時に家を出た いつも通りだ。あのだんなと奥さんは顔を合わせる時間を わざわざ作らなくしているのではないか などなど。しゃべらなくても しゃべるとより身近に 人間関係が見えてくる。あの人は かってだとか 困っているかもしれない何か助けが必要なのではないか などなど いろいろかんがえる。 そういう人間関係で成り立っているのが 町内会ではないのかと今は考えている。制度的には家長や世帯主ということが残っている制度でもあるが そういうことは じきなくなるかもしれない。 大きな団体として何とか町区というものがある。地縁団体という法人格があり 財産を所有することができて 住民全員の意見が反映されなければならない法人である。これも法律的にはこれから 大きな力を持っていくようには 思う。

2024年8月19日月曜日

介護保険のサービス担当者会議

 介護保険のサービス担当者会議知ってますか。担当のケアマネージャーが担当の利用者のことを知る いろいろな人を呼んで小さな異業種連絡会議を開くものです。 民生委員をはじめて1年以上経ちますが サービス担当者会議に呼ばれたことがありません。 急に入院となった人 ストーカー被害や詐欺被害にあった人 遭いそうな人 けっこういっぱいいると思うのですが サービス担当者会議に呼ばれたことがありません。

2024年8月18日日曜日

写真を加工しない理由

 数万枚撮ってきて 加工している暇が無い

加工しても元の写真が良い。加工すれば悪くなる。頭に描く加工後の写真が陳腐。撮った被写体に感動しているのであって 自分が加工した写真に感動しない。

昔は加工に時間がかかった。いい加工道具ソフトがなかった。

モノクロフィルムなら プリント一枚仕上げるのに納得いくまで安室にこもればよかった。

2024年8月9日金曜日

カルテなどの機密文書の処理


 箱に詰め替えている時に カルテの表紙の名前が見える。その方の顔や声が直ちに浮かぶ。そしてその方の深くまで 自分が知っていることに驚く。そして自分がとってきた診療などの行動がそれで良かったのかとてもとても心配になる。 自分はなんと不真面目な医者だったのではないかと とてもとても不安になる。